林隆嗣, “上座部大寺派における「仏所説」(buddhabhāsita)と「仏語」(buddhavacana)―失われた上座部文書『大法心』・『大界論』の位置づけをめぐって―,” パーリ学仏教文化学, vol.32, pp.43-63, 2018.
林隆嗣, “意識を向けていること、じゅうぶんに理解していること―パーリ仏教における念と正知―,” こども教育宝仙大学紀要, vol.10, pp.21-31, 2019.
林隆嗣, “瞑想の阻害と負の意識反応―『清浄道論』を中心として―,” こども教育宝仙大学紀要, 11, pp.21-30, 2020.
林隆嗣(訳), 中村元監修, 前田專學編集『原始仏典Ⅲ 増支部経典 第七巻・第八巻』, 春秋社, 2029, 2020.
林隆嗣, “仏教の霊魂観,” 『大法輪』, 大法輪閣, pp.110-114, 2020.6
他
「上座部大寺派とアバヤギリ派における頭陀支の解釈―『解脱道論』の所属部派に関連して―」パーリ学仏教文化学会第31回学術大会(於武蔵野大学), 2017年5月27日.
「パーリ註釈文献におけるsaccaの分類―『解脱道論』との比較―」日本印度学仏教学会第68回学術大会(於花園大学), 2017年9月2日.
「上座部大寺派における「仏所説」(buddhabhāsita)と「仏語」(buddhavacana)―失われた上座部文書『大法心』・『大界論』の位置づけをめぐって―」パーリ学仏教文化学会第32回学術大会(於龍谷大学), 2018年5月26日.
「『論事』の正典化―上座部大寺派における「声聞所説」と「仏所説」―」日本印度学仏教学会第69回学術大会(於東洋大学), 2018年9月1日.
「骨の想(相)を増大してはならない―上座部仏教における不浄観の解釈―」日本印度学仏教学会第71回学術大会(於創価大学), 2020年7月4日.
他
日本印度学仏教学会理事、評議員、編集査読委員、常務委員
アビダンマ思想研究、パーリ註釈文献研究