
こども教育宝仙大学は、「仏教精神を基調とした人間教育によって品格と知性を兼ね備えた人を造る」ことを建学の精神としています。
本学は、学園創立以来90年以上にわたり、「真の教育とは単に知識や技術を植え付けるものではなく、それらを自らの人生に生かす「知恵」を養うことに他ならない」という創立者の信念に基づき、一貫して少人数制教育を堅持し、人間的なふれあいと個性を大切に守り育てる教育を継承しています。
また、21世紀における高等教育機関にふさわしい大学として、情操豊かで、高い専門性を培った「人を造る」教育を実践しています。仏教精神に基づく慈悲・敬虔・感謝・奉仕の心に満ちた豊かな人格の育成とともに、幼児教育・保育・児童福祉等の専門的知識や技術を修得し、高次な倫理観を教養を備え、広い視野に立った判断力をもって、社会に貢献し得る人材を育てていきます。
本学は、教育基本法及び学校教育法の定めるところに従い、仏教精神に基づく人格の陶冶及び専門の学術を教授研究することにより、社会の発展に貢献し得る教養ある職業人を育成することを目的とする。