いよいよインフルエンザの流行シーズン。
インフルエンザに罹患しないよう各自で十分な対策を行うと共に、
周りの方にも感染させることのないよう、
全員で予防・感染拡大防止に努めることが必要となります。
ついては、インフルエンザを理解し、それを予防する有効な方法として下記事項を参考にして頂き、
予防と感染拡大防止に努めていきましょう。
【インフルエンザの症状と注意点】
インフルエンザは風邪とよく似ていますが、普通の風邪と比べて症状が激しく、
感染力が非常に強いという特徴があります。
風邪は、のどの痛みや鼻水、せきなどの症状が中心で、発熱しても38℃以下の場合がほとんどです。
一方、インフルエンザは多くの場合38℃以上の高熱が出ると同時に、
頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が強く現れます。
これらの激しい症状は通常3日間ほど続き、その後は徐々に治まっていきます。
感染を拡げないために、一人一人が「感染しない」「感染を拡げない」
ことを意識して、予防策を実践しましょう。
◆◆予防策◆◆
・こまめな換気
・外出後の手洗いやアルコール消毒
・マスク着用を含む咳エチケット
・「風邪だろう」「大丈夫だろう」などと自己判断をしたり、むやみに市販薬等を飲んだりせず、
早めに医療機関を受診をする
・十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
・人混みや繁華街への外出を控える
*咳が出ているときは、他の学生への感染予防のためにも、マスクを着用してください。
自分の身体を守るだけでなく、他の人にインフルエンザをうつさないことにも注意しましょう。
参考:厚生労働省
【令和6年度】今シーズンのインフルエンザ総合対策
https://www.mhlw.go.jp/stf/index2024.html
◆◆インフルエンザにかかったら◆◆
・外出はひかえる
・薬は医師の指示通りに服薬する
・水分補給と十分な睡眠を心がける
・マスク着用など咳エチケットを守る
・手をこまめに洗う
出席停止の詳しい連絡方法や、出席停止期間については、
HPの保健室のページ(https://www.hosen.ac.jp/campuslife/suppot/)
または、
学生生活ハンドブックまたはポータル配信内容をご確認ください。